投資ログ

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仮想通貨はじめました!そしたらコインチェックのNEM(XEM)GOX事件に早速巻き込まれました…

投稿:2018-01-29 14:49  更新:

今、投資界隈をざわつかせている仮想通貨取引所のコインチェックGOX事件ですが、私も巻き込まれてしまったので当事者としてレポートしたいと思います!

GOX事件が起きた時系列やその時の相場の様子、投資家達の反応などをまとめてみたいと思います。

コインチェックGOX事件の概要

仮想通貨はまだ新しい業界でよくわからない方も多いと思うので、私なりに噛み砕いてここで問題の解説をしたいと思います。

何が起きたのか?

2018年1月26日(金)、仮想通貨取引所のコインチェックがハッキングを受け「ネム(NEM・XEM)」と呼ばれる仮想通貨が約580億円分盗まれました。

仮想通貨盗難事件はこれまで2014年2月に起きたマウントゴックス社の470億円が最大とされて来ましたが、今回の事件でコインチェックが歴史を塗り替えました。世界的に見ても1位、2位の事件を日本の取引所が起こしていて、「GOXする(失う)」という不名誉な言葉まで広めてしまった結果となっています。

流出量 = 5億2300万XEM(ネム)、当時のレート 1XEM = 110.89円

どのような影響が発生したのか?

コインチェックがハッキング被害を受けた事により、日本円や仮想通貨の出金停止、ビットコイン以外のアルトコインの売買停止が起こりました。

アルトコイン(またはオルトコイン)とはビットコイン以外の仮想通貨の総称です。今回盗まれたXEMもアルトコインの一種となります。

投資家達への保証は?

通常保証はありません。

しかし、コインチェック社の発表によりXEMをJPY価格にて保証するという異例のニュースリリースがありました。(詳細は下記スクリーンショットをご確認ください。)

ただしこれには幾つか問題があります。

  1. XEMでは無く日本円での返金保証
  2. 1XEMは88.549円のレートで計算(約463億円)
  3. 返金時期は未定
  4. コインチェック社の資産状況の裏付けが取れていない

コインチェック社のハッキングを受け下落した相場はコインチェック社の保証発表でまた元に戻しましたが、XEM保有者が強制利確 or 損切りになってしまった事への不満や、1月29日(月)現在、日本円を含む全出金が未だに停止している等まだまだ安心できない状況が続いています。

保証金は自己資金より出すとコインチェック社はインタビューに応じていますが、いくら勢いのある仮想通貨業界とは言えベンチャー企業にこれだけの現金があるのか疑問です。

また、例のマウントゴックス社も当時は自己資金より保証すると言っていたそうですが、一切支払われずに倒産し現在まで来ている事実も忘れてはいけません。歴史は繰り返す…にならない事を祈ります。

時系列

日時は公式Twitterの発表を元に記載しています。

2018年1月26日

  • 11:58 XEMの入金制限を発表
  • 12:57 XEMの売買が停止
  • 16:37 日本円を含む全通貨の出金が停止
  • 17:26 ビットコイン以外の売買が停止

2018年1月28日

で、いくらやられたのか?

最後に私の状況報告です。現在捕まっている資金は下記です。

手数料が引かれて少し減りましたが5万円がGOXしそうです…

XEMの入金停止発表からどんどん雰囲気が怪しくなって来たため、出金停止になる前にと急ぎましたが駄目だったようです。

パニックが起きたら取り付け騒ぎになると常に警戒して日本円の入出金にも気を使っていましたが本当に起こるとは…

そして、もう一つ法人口座を持っていてこちらは間一髪でした。

危ねー…

しかも、XEMを最近まで保有していたので色々と助かりました!

今回の教訓

仮想通貨をやっていない人にとって今回の事件はただただ恐怖を植え付けるだけの事象になってしまいましたが、私としては色々と学ぶ機会となりました。

仮想通貨の取引所は証券口座と違い保証制度がほぼ無いため初めから疑ってやっていましたが、こまめな出金が功を奏したと考えています。

仮想通貨のハッキング事件は前から起きていたので取引所に預けっぱなしにするというのは論外でしたが、日本円もパニックが起きれば取り付け騒ぎが起きる…と想定していたのは正しかったようです。

なので、手数料を惜しまず仮想通貨を買う時だけ入金、不用な現金は即出金というのは今後も大事かなと思います。

今回逃げ遅れた5万円については使う予定があって入れておいたものですがこれはもうしょうがないですね。

実際に口座に入金があるまでは全ての情報に信頼性が無いのでこの場合は最悪なケースを想定しておきます。

また、一当事者としてコインチェック社の今後は注視していくので何かあればアップデートしていきます。

事件の関連資料

本件に関するコインチェック社が発表した過去のプレスリリース等を今後の参考に資料として残します。。(重要な物のみ)

コインチェック社のプレスリリース

■ Coincheckサービスにおける一部機能の停止について(2018年01月26日)

■ 不正に送金された仮想通貨NEMの保有者に対する補償方針について(2018年01月28日)

■ 日本円の入金について(2018年01月28日)

■ 当社に対する金融庁の業務改善命令について(2018年01月29日)

■ 出金再開の予定につきまして(2018年01月30日)

ビットコインのチャート

■ 日足

1時間足

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