8月の夏枯れ相場で投資信託に突っ込んだ100万円はどうなったか…

投資信託

俗に夏枯れ相場と言われる8月に100万円を投資信託に積立してみたらどうなったのか?を公開したいと思います。

8月と言えば夏。夏といえば活況なイメージがありますが、株式相場はお盆休み等で取引高が減少し軟調気味になると言われています。

しかし、逆を返せば軟調気味は投資のチャンス!そこで、実際にこの期間100万円を増資してみたらどうなったのかをレポートしてみます。

8月の日経平均について

2017年8月の日経平均はこのような状態でした。

この時はお遊び程度にしか株は持っていませんでしたが、7月までは割りと好調だったのが8月半ば頃よりストンと落ちた感じです。

余談ですが、投資関係のWebメディアでは『買うなら9月から!』と専門家達の意見が出ていました。

夏枯れ相場に買い向かった履歴

次に、夏枯れ相場に投資信託で買い向かった履歴を公開します。

赤丸で印を付けた辺りがちょうど100万円を増資した時期です。

やや変動があるものの、通常の毎日積立に加え最大で1日7万円づつ購入していた形となります。

8月は急激に投資金額が増加しています。

このお金は何処から来ているのかというと、下記記事で書いた『生命保険解約の一時金』です。

[blog-card]https://ohlc.jp/49.html[/blog-card]

100万円は結果どうなったのか…

8月の夏枯れ相場に増資した分は結果的に上手くいきました!(2017年10月7日現在)

上手くいったかどうかは利益が出ているかもそうなのですが、ポートフォリオの期待リターンに近いか?というのも大事な要素だと思います。

現在の期待リターン値は5.9%なので今のところはこの買い増しは成功したと言えます。

都合よく資金が出来たので8月から早々にこの増資を開始し、お盆に入るまでは中々株も下がらなくてヒヤヒヤしましたが、後半にかけて見事落ちました。

積立投資は『ダウン → アップ』という相場の流れが一番良いので、10月前半の上げで無事評価額が上がったという感じです。

ただお盆は日本株に言える事だと思うので海外株式は無関係だと思います。と言いながら、上記記事のレポート(9月17日)と見比べると株式は3%も値上がりしているので、結果的には良かったです。

iTrustロボが好調

とりあえずで買ってみてるiTrustロボも好調です。

8月から買い始めましたがいきなり利回り9.3%はいいですね。勿論、ここ最近の株高の恩恵ですが買っておいて良かったです。

2017年の夏枯れ相場は買いで良かった

結論としては2017年の夏枯れ相場は買いで良かったです。

8月前半は全然落ちなかったのでアレ?と思いましたが、アノマリー(ある法則)の通りで買いでした。一番の買いは北朝鮮の核実験後でしたが、来年もそうであればその時に株を買い増したいですね。

以上、実績レポートでした。

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