米中貿易摩擦で株価が下落したので米国株の高配当銘柄に投資してみました

株式投資

米中貿易摩擦がヒートアップし株価が不安定な中、連続増配中の米国株の高配当銘柄に投資してみました。

米国株はETFのVTIを買うという方針でしたがVTIは投資信託でも買っているしと思ったので、米国株の高配当銘柄にシフトした次第です。

米国株の投資方針

米国株への投資方針ですがこれは日本株でもやっている「高配当銘柄の配当再投資」戦略となります。

米国企業の中には50年以上も連続増配している所が存在するので、そういう銘柄を中心にしたポートフォリオを組んでいきます。

米国株は配当の二重課税という問題があり約30%の税金がかかってしまいますが、給与所得があるので確定申告でこれはある程度解消できる予定です。

そして何と言っても米国株は1株単位で購入でき、最近ではネット証券の米国株取引手数料が下がったのでだいぶ買いやすくなりました。このメリットをうまく利用して資産形成をしていきます。

買い増しは手元にキャッシュが出来たタイミングで。一応チャートも見て買ってはいますが、短期の値動きに捕らわれてしまうと疲れてしまうので気にしない方向です。

米国株のポートフォリオ

実際に購入した米国株のポートフォリオはこのようになっています。(2019年8月28日現在)

銘柄名 平均取得単価 株数 予想配当 予想利回り
VTI 143.45 100 2.6046 1.82%
VYM 86.92 100 2.6492 3.05%
コンソリデーテッド エジソン(ED) 85.76 65 2.96 3.45%
ジョンソン&ジョンソン(JNJ) 130.35 40 3.8 2.92%
コカ・コーラ(KO) 52.64 45 1.6 3.04%
マクドナルド(MCD) 213.11 10 4.64 2.18%
スリーエム(MMM) 170.6 20 5.76 3.38%
プロクター&ギャンブル(PG) 115.66 20 2.983 2.58%
AT&T(T) 34.19 80 2.04 5.97
ベライゾン コミュニケーションズ(VZ) 55.95 50 2.41 4.31%
エクソン モービル(XOM) 71.57 20 3.48 4.86%

予定通り配当や分配金が出れば税引前で2.97%位の利回りになり、年間1,500ドルほど入ってくる予定です。

VTIは元々保有していたのでこれはそのまま。割合の多くはVYMで持ちながら連続増配中の銘柄を中心にポートフォリオを拡大していきます。

余談ですがポートフォリオ中の連続増配記録はこのようになっています。

銘柄名 連続増配
プロクター&ギャンブル(PG) 65年
ジョンソン&ジョンソン(JNJ) 56年
コカ・コーラ(KO) 56年
コンソリデーテッド エジソン(ED) 44年
マクドナルド(MCD) 42年
エクソン モービル(XOM) 36年
スリーエム(MMM) 19年
AT&T(T) 14年
ベライゾン コミュニケーションズ(VZ) 14年

減配せずに配当を出し続けているだけでも凄いのですが、長期間増配を続けている実績があると安心感が違います。

他にもまだありますが、米国株の連続増配記録は凄いです!

まとめ

このポートフォリオは運用したばかりなのでまだ配当金は貰っていませんが、配当履歴などはこのページに更新していこうかと思っています。

この記事を書いている時点では米中貿易摩擦の懸念が大きく株価はあまり期待出来ない感じですが、しっかりホールドして当面は株数の積み上げに注力していきます。

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