2020年4月末時点の運用レポートです。
つみたてNISAやiDeCo、高配当株の損益と記録用に主要指数のチャートを載せています。
運用結果
2020年4月末時点の評価額はこのようになりました。
ドル建ては余剰の米ドル含む資産、円建ては株、投資信託(NISA・iDeCo含む)で日本円の待機資金は含んでいません。
資産 | 評価額 |
---|---|
ドル建て | 53,664.12ドル |
円建て | 4,214,333円 |
4月は先月に引き続き動きが粗い相場でした。
特に原油の暴落はあちこちで騒がれましたが、原油ETFに手を出して損をした人も沢山いたようです。仕組みが株と違って複雑で、株の現物と同じと思って手を出すといけないですね。
また、Twitterを見ているとダブルインバースが急な戻りで焼かれた人もチラホラと。こういう急変にはついて行けないので何もせず、積立投資だけ続けて相場から離れていましたが結果正解だったかもしれません。予想は外れていましたので。
4月触った銘柄はGMOクラウドで一時期、半値位まで評価額が下がっていましたが、判子関連のニュースで注目されて暴騰。含み損も一気に解消し無事利確で撤退できました。
ここは優待目的で買っていましたが、位置が悪すぎたので処分できてよかったです。次からはクロスで取ります。
ついでにETFのSPYDも少しだけ買いました。
また、先月の運用結果は下記にまとめています。
[blog-card]https://ohlc.jp/442.html[/blog-card]
運用レポート
米国株
※ こちらはスクショを取り忘れて5月12日現在のものになります。
米国株のポートフォリオはこのような比率です。SPYDを少し追加していますが特にに変化はありません。
ドルは指値を入れて少し買いましたが、ジリジリ円高になっては戻ってを繰り返している状態です。とりあえず、指値は入れ続けて買えたらいいかな程度に待っておきます。
日本株
日本株のポートフォリオはこのような比率になっています。含み損で諦めていたGMOクラウドが逆転で利確出来たのでさらに資金に余裕ができました。
しかし、あらかた処分してしまったためポートフォリオとは言えない内容ですね。
配当金
市場 | 配当合計 | 税引き後 |
---|---|---|
日本株 | 6,459円 | 5,149円 |
米国株 | 494.04ドル | 356.10ドル |
4月はVTI、KO、イオンから配当金が出ています。
投資信託
楽天ポイントで毎月買っている楽天VTIおよび、つみたてNISAクレジットカード払いの余った枠で購入しはじめたeMAXIS Slimは引き続き積立中です。
こちらも含み損の状態ですが積立投資については設定を変えずにひたすら継続する予定です。
つみたてNISA
つみたてNISAは早くも含み損が解消です。個別銘柄は楽しいは楽しいのですが、投資していて楽なのはやはりインデックスの積立投資ですね。
つみたてNISAは楽天証券と楽天カード決済の組み合わせで投資額の1%がポイントバックされるので他でやるよりお得です。当然、このポイントでも投資信託を買っていきます。
[blog-card]https://ohlc.jp/228.html[/blog-card]
iDeCo
iDeCoも似たような状況です。ですが、こちらも淡々と積立していくだけです。
主要指数チャート
ダウ平均や日経平均などのチャートを日足で載せています。
表示しているインジケーターは200日移動平均線(紫)とRSI(14日)になります。
使っているTradingViewは様々な指標や米国株なども見られて便利なので、チャート分析をする人にはおすすめのツールです。
VIX恐怖指数
相場は徐々に落ち着きを取り戻そうとしています。
結局の所、二番底は付けたのか、もしくは無いのかがわかりませんがこのまま元に戻るようならまた投資を再開しようと考えています。
ダウ平均株価
ダウは半値戻しを達成です。
落ちるのも早かったですけど戻りもあっという間でした。世界的には金余りで結局のところ株に流れてくるという事でしょうか。
S&P500
日経平均225
TOPIX
ドル円
コロナショックで動いたには動きましたが、びっくりするくらい方向感が無いですね。
徐々に円高に傾いて来ているとは言え、ここ数年のレンジは変わらないようです。
米国債10年利回り
オイル
原油相場は4月かなり話題に上りました。多分、損をした投機家が多かったのではないでしょうか。
原油先物をトレードするヘッジファンドは衛星写真を使って貯蔵タンクの調査もするみたいですが、今回の件でその手間をかける理由がよくわかりました。
そしてこちらが、日本人の多くが手を出して火傷を負ったETFのチャートになります。
4月は原油ETFとダブルインバースで損を出した個人が多そうです。
ちなみに私も過去にこの2つのETFに気軽に手を出し軽く火傷をしているので、それ以降は近づいておりません(笑)
金スポット
まとめ
4月の振り返りは以上です!
コロナのせいで色々な予定が無くなり、自粛もあって4月はチャートを見るかゲームするかの生活だったのですが、結果ゲームしておいてよかった気がしています。
短期トレーダーには美味しい相場だったのかもしれませんが、Twitterを見ている限りは荒波に飲まれていった人をよく見ました。
事が事ですし、世界中で経済活動が停止しているので株価は下がる。だから売ろうと思うのはすごく理解できるのですが相場は真逆でしたね。
私もこんなに早くリバウンドするとは思わなかったので、トレードをしていたら普通に負けていたでしょう。
まぁ、正直今後どうなるのか全くわからないし、儲けそこねたとしても暫くは現金を握っておきながらゲームでもしてようと思ってます。
何はともあれコロナが早く落ち着きますように。
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