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つみたてNISAに1年間投資したらどうなった?毎日積立したこれまでの実績を公開

投稿:2019-03-30 16:24  更新:

2018年1月から始まったつみたてNISAですが、制度開始当初より毎日積立を続けたこれまでの実績を公開します。

つみたてNISAが始まる前にこの記事「楽天・全米株式インデックス・ファンド」をNISAで買うと決めていたので、この投資データを公開です。

あとは、他の投資信託を選択していたら今どうなっていたかも一緒にシミュレーションしてみます。

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つみたてNISAの設定内容とこれまでの運用実績

つみたてNISAの運用は楽天証券、購入する投資信託は「楽天・全米株式インデックス・ファンド」、毎日1,632円を積み立てる設定で運用中です。

申し込みが遅れて2018年1月6日に開始したのですが、下記は2018年1月6日~2019年3月29日までの運用実績になります。

つみたてNISAが始まった後の株式は色々と波乱があったものの、毎日積み立てていたら +3.92% という結果になりました。

NISA以外の投資信託では日本株式のTOPIXインデックスも購入しているのですが、こちらは4%~5%程度のマイナス!見事にポートフォリオの足を引っ張っております。

日本株式は米国株式の影響受けるのでアメリカが下落すれば日本も翌営業日に下落しますが、アメリカは戻っても日本は戻りが鈍いという二重苦状態でした。今後どうなるかはわかりませんが、つみたてNISAは米国一本に絞っておいて良かったかなという感想です。

つみたてNISA 2018年の運用シミュレーション

上記の実績は期間がちょうど一年じゃないのでわかりにくいため、基準価額データを使って2018年の運用シミュレーションを行います。

完全再現したシミュレーションではないので誤差が若干出てしまいますが、2018年の「楽天・全米株式インデックス・ファンド」はこのような運用結果になっていたようです。

ここにシミュレーション結果が表示されます

投資方法 投資総額 評価額 保有口数 購入回数 平均取得額 リターン
積立投資 ¥399,840 ¥356,946 392,249口 245回 ¥10,193 89%

米景気の先行き懸念、政府機関一部閉鎖を理由にダウ平均株価が年末に大幅下落しましたので、最大で -15% まで評価額も落ちています。

その後は元の水準まで回復したので下落中のドルコスト平均法が効いて評価額もプラスに回復しましたが、余計なストレスを抱えないために暴落当時はポートフォリオは見ないようにしていました(笑)長期投資と決めていても大きなマイナスを見てしまえば狼狽しかねませんので、何をやるにも落ち着いてからを心掛けています。

特に投資信託はドルコスト平均法で淡々と買っていく方針のため静観するしかないですが、もとに戻った米国株とは反対に保有している日本株式のインデックス投資信託は未だにマイナスなので、今後の調整局面では長引きそうな評価損を覚悟しないといけませんね。

他の投資信託はどうだったのか?

次に他の投資信託はどうだったのかを見ていきたいと思います。「楽天・全米株式インデックス・ファンド」一本と決めていても他のもやっぱり気になってしまいます。

ただし、2018年間だけでみてしまうと先述のダウ平均株価の暴落影響が大きすぎるため、2018年1月4日~2019年3月29日までで下記投資信託の運用シミュレーションを確認します。

  • ニッセイ TOPIXインデックスファンド(国内株式)
  • たわらノーロード先進国株式(先進国株式・除く日本)
  • eMAXIS 新興国株式インデックス(新興国株式)
  • iFree8資産バランス(株式・債権・リート)
  • ひふみ投信(国内株式・アクティブ運用)
  • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(株式・債権、アクティブ運用)

つみたて投資の設定は私の「楽天・全米株式インデックス・ファンド」と同じく、毎日1,632円を2018年1月~2019年3月末まで積み立てるシミュレーションをしてみます。

ニッセイ TOPIXインデックスファンド

ここにシミュレーション結果が表示されます

投資方法 投資総額 評価額 保有口数 購入回数 平均取得額 リターン
積立投資 ¥494,496 ¥474,228 447,385口 303回 ¥11,053 95%

「ニッセイ TOPIXインデックスファンド」は日本株式のインデックスTOPIXに連動するように運用されている投資信託です。

TOPIX自体が徐々に下落している影響もあって冴えない結果となっています。期間中は最大で -18% となっていました。

株式インデックスで比べると日本が一番駄目でしたね。

たわらノーロード先進国株式

ここにシミュレーション結果が表示されます

投資方法 投資総額 評価額 保有口数 購入回数 平均取得額 リターン
積立投資 ¥494,496 ¥506,661 402,112口 303回 ¥12,297 102%

「たわらノーロード先進国株式」はMSCIコクサイ・インデックスとの連動を目指す投資信託で、日本を除いた先進国の株式で構成されています。

期間中は最大で -14% まで落ち込みましたがその後回復しています。

eMAXIS 新興国株式インデックス

ここにシミュレーション結果が表示されます

投資方法 投資総額 評価額 保有口数 購入回数 平均取得額 リターン
積立投資 ¥494,496 ¥484,829 318,967口 303回 ¥15,503 98%

「eMAXIS 新興国株式インデックス」はMSCIエマージング・マーケット・インデックスとの連動を目指す新興国の株式へ投資できるファンドです。

期間中は最大で -15% まで落ち込み、3月末時点ではほぼ回復しました。

iFree8資産バランス

ここにシミュレーション結果が表示されます

投資方法 投資総額 評価額 保有口数 購入回数 平均取得額 リターン
積立投資 ¥494,496 ¥510,570 429,051口 303回 ¥11,525 103%

「iFree8資産バランス」は国内株式・債権・リート、先進国株式・債権・リート、新興国株式・債権に分散投資をするバランス型の投資信託です。

下記インデックス指数を利用しています。

  1. 東証株価指数 TOPIX(国内株式)
  2. MSCIコクサイ指数(先進国株式、除く日本)
  3. FTSE RAFI エマージング インデックス(新興国株式)
  4. NOMURA-BPI総合指数(国内債権)
  5. FTSE世界国債インデックス(先進国債権、除く日本)
  6. JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(新興国債券)
  7. 東証REIT指数 配当込(国内リート)
  8. S&P先進国REIT指数(先進国リート)

つみたてNISAは債権だけのリートだけのインデックス商品が対象になっていないようなので、債権やリートにも投資したい場合はバランス型の投資信託を選択する必要があります。

期間中は最大で -7% まで落ち込み、3月末時点では回復。複数の資産に分散しているだけあって年間を通しても非常に安定していたように見えます。

iFree8資産バランスはここ1年間の標準偏差が9.63と他の投資信託に比べても低いため、つみたてNISAでリスクを極力減らしたいならバランス型の投資信託を選ぶのが良さそうです。

ひふみ投信

ここにシミュレーション結果が表示されます

投資方法 投資総額 評価額 保有口数 購入回数 平均取得額 リターン
積立投資 ¥494,496 ¥458,549 101,225口 303回 ¥48,689 93%

「ひふみ投信」は国内外の株式が対象で、調査・分析を行い割安と考えられる銘柄に長期投資するアクティブ運用タイプの投資信託です。非常に人気の投資信託で、つみたてNISAの数少ないアクティブファンドの一つです。

期間中は最大で -25% まで落ち込みました。今回比較した中では一番変動が大きかったです。

ひふみ投信は過去の実績から長期で見ると期待できるファンドだと思いますが、それを理解してじっくり構えて投資しないと期間中の大きな含み損にびっくりしそうですね。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

ここにシミュレーション結果が表示されます

投資方法 投資総額 評価額 保有口数 購入回数 平均取得額 リターン
積立投資 ¥494,496 ¥501,646 345,963口 303回 ¥14,293 101%

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは世界最大級の投信会社バンガード社の8本のインデックスに投資するファンドになりますが、つみたてNISA上の分類はアクティブ運用になります。投資対象は株と債権が50:50で分類上はアクティブ運用ですが安定しています。

期間中は最大で -8% まで落ち込みその後は回復。半分は債権のため株式のインデックス投資信託よりも非常に安定した運用成績です。

iFree8資産バランスと同じく安定したメンタル的にも優しい投資となりそうですね。

つみたてNISA 2019年の運用方針

各投資信託のシミュレーションをしてみましたが、1年目だとそれほど変動はしないので年40万MAXまで投資していたとしてもインパクトはまだ小さいかと思います。

今回比較した中で最終的な評価額をみると商品によって±10%程度の差が出ていますがこれが5年、10年と経つつれどうなっていくかが楽しみです。

生きていたらその時またレポートをまとめたいと思いますが、これまでの結果を踏まえて2019年のつみたてNISA運用方針は引き続き「楽天・全米株式インデックス・ファンド」でいきます!

上がるも落ちるも米国主導ですし、2018年末の暴落でもいち早く回復しているのを見るとやはりここかなと感じました。

ここ最近は調整局面なのか株価の変動幅も大きくなっていますが、下降トレンドになってくると積立投資組はメンタルケアも大切になってくると思います。

私は握力が赤ちゃん並なのでどれくらいマイナスが出そうか等を事前にシミュレーションして、じっくりと投資を続けていきたいですね。

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